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和蘭陀風
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オランダふう
ふりがな文庫
“
和蘭陀風
(
オランダふう
)” の例文
北寿が
和蘭陀風
(
オランダふう
)
の遠近法を用いて描いたお茶の水の錦絵はわれら今日
目
(
ま
)
のあたり見る景色と変りはない。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
和蘭陀風
(
オランダふう
)
の遠近法はこの時既に浮世絵に応用せられ天井と
襖
(
ふすま
)
の遠くなるに従ひて狭く小さく一点に集り行くさま、
今日
(
こんにち
)
吾人が劇場にて
弁慶
(
べんけい
)
上使
(
じょうし
)
の
場
(
ば
)
または
妹脊山
(
いもせやま
)
館
(
やかた
)
の
場
(
ば
)
の
書割
(
かきわり
)
を見るに似たり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
蘭
漢検準1級
部首:⾋
19画
陀
漢検準1級
部首:⾩
8画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
“和蘭陀”で始まる語句
和蘭陀
和蘭陀加留多
和蘭陀船
和蘭陀館
和蘭陀人
和蘭陀絵
和蘭陀靴
和蘭陀毛織
和蘭陀眼鏡
和蘭陀薄荷