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呪魔
ふりがな文庫
“呪魔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅま
50.0%
まじゆつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅま
(逆引き)
山伏の
弁海
(
べんかい
)
に会い、執念深く追いかけられて、それを
撒
(
ま
)
くためにさんざん道を
迂回
(
うかい
)
した事情を告げればいいことであるが、ああいう
呪魔
(
じゅま
)
みたいな人間が師の房の影身につきまとっていることを
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
呪魔(じゅま)の例文をもっと
(1作品)
見る
まじゆつ
(逆引き)
蟲類のきらひだつたあたしといふ子供は聲をあげて、
呪魔
(
まじゆつ
)
の凾をあけたかのやうに騷いだ。
桑摘み
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
呪魔(まじゆつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
呪
常用漢字
中学
部首:⼝
8画
魔
常用漢字
中学
部首:⿁
21画
“呪”で始まる語句
呪
呪詛
呪文
呪咀
呪禁
呪縛
呪法
呪術
呪言
呪師
“呪魔”のふりがなが多い著者
長谷川時雨
吉川英治