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呑滅
ふりがな文庫
“呑滅”の読み方と例文
読み方
割合
どんめつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どんめつ
(逆引き)
三国の代の英雄の曹孟徳が、百万の大軍を率いて呉の国を
呑滅
(
どんめつ
)
しようとしつつ、「月明らかに星
稀
(
まれ
)
にして、
烏鵲
(
うじゃく
)
南
(
みんなみ
)
に飛ぶ」と
槊
(
さく
)
を馬上に横たえて詩を賦したのも丁度斯様いう夜であった。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
今日の世界は開化人が暴虐をもって野蛮人を
呑滅
(
どんめつ
)
するの世界なり。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
呑滅(どんめつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
呑
漢検準1級
部首:⼝
7画
滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“呑”で始まる語句
呑
呑気
呑込
呑噬
呑舟
呑氣
呑吐
呑気者
呑口
呑乾
“呑滅”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
幸田露伴