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呎
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フイート
ふりがな文庫
“
呎
(
フイート
)” の例文
Talipot 東印度に産する
椰子
(
やし
)
。幹は五十
呎
(
フイート
)
より百呎の高さに至り、葉は傘、扇、帽等に用ひらる。七十年に一度花を開く。……
或阿呆の一生
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
エニンは昔のエンガンニム、海抜約六百五十
呎
(
フイート
)
、人口二千
左右
(
さう
)
の
小邑
(
せういふ
)
、サマリヤの山尽き
下
(
しも
)
ガリラヤの平原起る所の
境
(
さかひ
)
にあり。
馬上三日の記:エルサレムよりナザレへ
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
五
米突
(
メートル
)
ばかりの薄い皮であるが、サクラメントへ流れるシャスタ熔岩の厚さは、五十
呎
(
フイート
)
から二、三百呎に達している。
火と氷のシャスタ山
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
地中海面より低きこと二百五十
呎
(
フイート
)
、乾ける湖の如く、一面麦熟れて
黄金
(
こがね
)
の
氈
(
せん
)
を敷く。パレスタインに来りて今日初めて平野を見、黒土の土らしき土を見る。
馬上三日の記:エルサレムよりナザレへ
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
三千
呎
(
フイート
)
の
隧道
(
とんねる
)
を、汽車は石狩から入つて十勝へ出た。此れからは千何百呎の下りである。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
▼ もっと見る
海抜一千七百五十六
呎
(
フイート
)
、一二
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
延長參千九
呎
(
フイート
)
六
吋
(
インチ
)
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
呎
漢検1級
部首:⼝
7画