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吾事
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わがこと
ふりがな文庫
“
吾事
(
わがこと
)” の例文
吾事
(
わがこと
)
ではあるまいかと耳を傾けて見ると、
何
(
なに
)
左様
(
そう
)
でもないが、何か胸騒ぎがして人に聞えはしまいかと思うように動悸がうつ。
兎角
(
とかく
)
して牛堀について、一行はどやどや上って行った。
漁師の娘
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
堂に
法華
(
ほっけ
)
と云い、石に
仏足
(
ぶっそく
)
と云い、
橖
(
とう
)
に
相輪
(
そうりん
)
と云い、院に浄土と云うも、ただ名と年と歴史を
記
(
き
)
して
吾事
(
わがこと
)
畢
(
おわ
)
ると思うは
屍
(
しかばね
)
を
抱
(
いだ
)
いて活ける人を
髣髴
(
ほうふつ
)
するようなものである。見るは名あるがためではない。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
吾
漢検準1級
部首:⼝
7画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“吾事”で始まる語句
吾事休矣