トップ
>
橖
ふりがな文庫
“橖”の読み方と例文
読み方
割合
とう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とう
(逆引き)
堂に
法華
(
ほっけ
)
と云い、石に
仏足
(
ぶっそく
)
と云い、
橖
(
とう
)
に
相輪
(
そうりん
)
と云い、院に浄土と云うも、ただ名と年と歴史を
記
(
き
)
して
吾事
(
わがこと
)
畢
(
おわ
)
ると思うは
屍
(
しかばね
)
を
抱
(
いだ
)
いて活ける人を
髣髴
(
ほうふつ
)
するようなものである。見るは名あるがためではない。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
橖(とう)の例文をもっと
(1作品)
見る
橖
部首:⽊
16画