“吹韛”の読み方と例文
読み方割合
ふいご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
君、しかし何んだね、これにつけても、小児こどもに学問なんぞさせねえがいじゃないかね。くだらない、もうこれ織公おりこうも十一、吹韛ふいごばたばたは勤まるだ。二銭三銭のたしにはなる。
国貞えがく (新字新仮名) / 泉鏡花(著)