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合体
ふりがな文庫
“合体”のいろいろな読み方と例文
旧字:
合體
読み方
割合
がったい
85.7%
いっしょ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がったい
(逆引き)
一首全体として見れば、武蔵野と丘陵と雉の生活と、別れた夫を慕う心と
合体
(
がったい
)
して邪気の無い快い歌を形成している。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「じゃアひとつ、北国路へでもいって、あの
敦賀津
(
つるがつ
)
の海に
紅
(
べん
)
がら
帆
(
ほ
)
をおッ立てている、
龍巻
(
たつまき
)
の
九郎右衛門
(
くろうえもん
)
と
合体
(
がったい
)
して、こんどは海べのほうでも荒してやるか」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
合体(がったい)の例文をもっと
(6作品)
見る
いっしょ
(逆引き)
「御領主だって、ちょっとやそっとの牢人なら召捕るでしょうが——河内、大和、紀州の牢人が
合体
(
いっしょ
)
になったら、御領主よりゃあ強いでしょう」
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
合体(いっしょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“合体”の意味
《名詞》
合体(がったい)
二つ以上のものが一つのものになること。
(ごうたいとも)原生動物などで、二つの生殖細胞が合一すること。
(context、figuratively)性交。
(出典:Wiktionary)
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“合体”で始まる語句
合体稠和
検索の候補
綜合体
一味合体
公武合体
合体稠和
夫婦合体
合図系体
癒合双体
“合体”のふりがなが多い著者
吉川英治
斎藤茂吉
柳田国男
岡本綺堂