叫絶きょうぜつ)” の例文
白い刃の切っさきをつきつけられ、巧雲は髪ふりみだして悲鳴をあげた。足の指を曲げて爪さき立ち、眉をひそめ、のどを伸ばして叫絶きょうぜつする。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
叫絶きょうぜつかん、これは唐風からふう彼国かのくにの表情表現法で、わが国の春語のごとく、くとはいわない。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)