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只人
ふりがな文庫
“只人”の読み方と例文
読み方
割合
ただびと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただびと
(逆引き)
有名な兵法の名家、柳生家の家臣と聞いて、お通は喜左衛門の物腰が、
只人
(
ただびと
)
とは思えなかったことが、さてこそと、心のうちに、
頷
(
うなず
)
かれた。
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
只人
(
ただびと
)
ではない、里の人でないにきまっているけれど、それにしても困ったことであります。
大菩薩峠:05 龍神の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
只人(ただびと)の例文をもっと
(2作品)
見る
只
漢検準1級
部首:⼝
5画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
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