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古沓
ふりがな文庫
“古沓”の読み方と例文
読み方
割合
ふるぐつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるぐつ
(逆引き)
現在各地の街道筋に、沓掛という地名のあるところには、通例は道の神の森または老樹があって、通行の人馬の
古沓
(
ふるぐつ
)
などが引掛けてある。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「しかしそれは私情だよ。大事に処せば私情などは、
古沓
(
ふるぐつ
)
のように捨てしまう」
血ぬられた懐刀
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
古沓(ふるぐつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
沓
漢検準1級
部首:⽔
8画
“古”で始まる語句
古
古今
古渡
古河
古市
古風
古家
古物
古文書
古代
“古沓”のふりがなが多い著者
柳田国男
国枝史郎