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口跡
ふりがな文庫
“口跡”の読み方と例文
読み方
割合
こうせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうせき
(逆引き)
真似々々といって、その頃評判の伊丹屋や右団次の
口跡
(
こうせき
)
を、芝居でやるその儘の感じを出して上手に真似る人がいた。
京のその頃
(新字新仮名)
/
上村松園
(著)
誰の
声
(
こわ
)
いろも使えないらしく、誰の
口跡
(
こうせき
)
にも似ていなかったけれど、芝居の
台詞
(
せりふ
)
であることはすぐ分った。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
口跡(こうせき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“口跡”の意味
《名詞》
言葉遣い。口上。
歌舞伎での役者のせりふまわし。
(出典:Wiktionary)
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
“口”で始まる語句
口惜
口
口吻
口説
口髭
口籠
口許
口上
口調
口々
“口跡”のふりがなが多い著者
正岡容
上村松園