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叛賊
ふりがな文庫
“叛賊”の読み方と例文
読み方
割合
はんぞく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんぞく
(逆引き)
信長は、非を悟って、
抛
(
ほ
)
っておいたのである。数年間というもの、鼻の先に、この
叛賊
(
はんぞく
)
を生かしておいたのである。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
心にもなく
叛賊
(
はんぞく
)
の汚名を流したは。守るところを失なったといわざるを得ずだ
藪の鶯
(新字新仮名)
/
三宅花圃
(著)
従って、孔明の来るまで、
叛賊
(
はんぞく
)
の中に孤立していた永昌郡の囲みも、自ら解けて、太守
王伉
(
おうこう
)
は
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
叛賊(はんぞく)の例文をもっと
(3作品)
見る
叛
漢検準1級
部首:⼜
9画
賊
常用漢字
中学
部首:⾙
13画
“叛”で始まる語句
叛
叛逆
叛旗
叛骨
叛乱
叛軍
叛逆人
叛反
叛意
叛詩
“叛賊”のふりがなが多い著者
三宅花圃
吉川英治