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叛骨
ふりがな文庫
“叛骨”の読み方と例文
読み方
割合
はんこつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんこつ
(逆引き)
「かかる愚痴は狂人の言と見ておかねばなりません。
叛骨
(
はんこつ
)
ある者は、一時恩を感じても、後またかならず叛骨をあらわしますから」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「いや全く困難らしい。
叛骨
(
はんこつ
)
を帯びた連中が随分諸方面にいるようでござる。南海の龍、紀州大納言、このお方などは随一人だ」
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「成程よくは判らないが、
矢張
(
やつぱり
)
将門の
骨
(
こつ
)
らしいな。こゝに
叛骨
(
はんこつ
)
が出てる工合から見ると……」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
叛骨(はんこつ)の例文をもっと
(12作品)
見る
叛
漢検準1級
部首:⼜
9画
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
“叛骨”で始まる語句
叛骨稜々
検索の候補
叛骨稜々
覇気叛骨
“叛骨”のふりがなが多い著者
吉川英治
尾崎士郎
薄田泣菫
国枝史郎