“友二郎”の読み方と例文
読み方割合
ともじろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
近江屋おうみやというのはその頃の万両分限の一人ですが、二三年前に主人あるじが亡くなり、続いて一年ばかり前に、母親が死んで、今は、主人の弟、友二郎ともじろうが支配人として、店の方一切を取り仕切り