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去状
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さりじょう
ふりがな文庫
“
去状
(
さりじょう
)” の例文
併
(
しか
)
し私は伊之助に勧めても
去状
(
さりじょう
)
を書かせようと思ってる処へ
先方
(
むこう
)
で連れて帰ると云うのは幸いだ
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「お
戯
(
たわむ
)
れも過ぎましょう。何の
咎
(
とが
)
で私が
去状
(
さりじょう
)
いただきまする」
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“去状(避状)”の解説
避状(さりじょう・去状)とは、平安時代から江戸時代にかけてみられた文書。自己の権利もしくはその主張を放棄する時などに作成された。避文/去文(さりぶみ)とも。
(出典:Wikipedia)
去
常用漢字
小3
部首:⼛
5画
状
常用漢字
小5
部首:⽝
7画
“去”で始まる語句
去
去年
去来
去就
去歳
去嫌
去迚
去程
去々年
去勢牛