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厄雑
ふりがな文庫
“厄雑”の読み方と例文
読み方
割合
やくざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やくざ
(逆引き)
お値段のお安い話ばかり致しますようでございますが、下駄の鼻緒なども昔は二足で三文でございました、それからこちらへ
厄雑
(
やくざ
)
のものを二足三文と申す事だそうです。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
心配
(
しんぺい
)
でなんねえ、
己
(
おれ
)
も取る年なり、婆アさんも年を取っているし、子と云うものはお作べいで、あんな
厄雑
(
やくざ
)
な者だから
汝
(
われ
)
を力に思って居るんだから、
汝
(
われ
)
え詰らねえ心を出してくれるなよ
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
厄雑(やくざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
厄
常用漢字
中学
部首:⼚
4画
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
“厄”で始まる語句
厄介
厄
厄介者
厄年
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厄除
厄介物
厄日