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卵形
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たまごなり
ふりがな文庫
“
卵形
(
たまごなり
)” の例文
若冲の図は大抵
精緻
(
せいち
)
な彩色ものが多いが、この鶴は世間に
気兼
(
きがね
)
なしの
一筆
(
ひとふで
)
がきで、一本足ですらりと立った上に、
卵形
(
たまごなり
)
の胴がふわっと
乗
(
のっ
)
かっている様子は、はなはだ
吾意
(
わがい
)
を得て、
飄逸
(
ひょういつ
)
の
趣
(
おもむき
)
は
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“卵形”の意味
《名詞》
(たまごがた又はランケイ)鶏卵を長軸方向に垂直に平面に投影したものに似た形。
(数学 ランケイ)図形上の任意の2点を取ったとき、その2点のすべての内分点がその図形に含まれるような図形。
(出典:Wiktionary)
卵
常用漢字
小6
部首:⼙
7画
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
“卵”で始まる語句
卵
卵塔場
卵子
卵黄
卵塔
卵巣
卵饂飩
卵膜
卵白
卵塔婆