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単福
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たんふく
ふりがな文庫
“
単福
(
たんふく
)” の例文
「拙者は、
潁上
(
えいじょう
)
(
安徽省
(
あんきしょう
)
・潁上)の
単福
(
たんふく
)
と申し、いささか道を問い、兵法を学び、諸国を遊歴している一介の浪人にすぎません」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「されば、ご名察のとおり、
単福
(
たんふく
)
と申すものが、新野の軍師として、参加していたとやら聞き及びました」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
単福
(
たんふく
)
——実は
徐元直
(
じょげんちょく
)
はその後、新野にあって、士大夫らしい質朴な一邸を構え、召使いなども至って少なく、閑居の日は、もっぱら読書などに親しんで暮していた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
単
常用漢字
小4
部首:⼗
9画
福
常用漢字
小3
部首:⽰
13画
“単”で始まる語句
単衣
単
単物
単簡
単調
単身
単独
単衣物
単純
単弁