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十種香
ふりがな文庫
“十種香”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じしゅこう
50.0%
じっしゅこう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じしゅこう
(逆引き)
「そうだろうねえ。」と賛成し、「それでは、あの
十種香
(
じしゅこう
)
とか言って、さまざまの香を
嗅
(
か
)
ぎわける遊びは?」
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
十種香(じしゅこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
じっしゅこう
(逆引き)
『二十四孝』
十種香
(
じっしゅこう
)
の
場
(
ば
)
の幕明を見たるものは必ず
館
(
やかた
)
の階段に長く
垂敷
(
たれし
)
きたる
勝頼
(
かつより
)
が
長袴
(
ながばかま
)
の美しさを忘れざるべし。
浅倉当五
(
あさくらとうご
)
が雪の子別れには窓の格子こそ
実
(
げ
)
に恩愛の
柵
(
しがらみ
)
なれ。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
十種香(じっしゅこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
香
常用漢字
小4
部首:⾹
9画
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十種
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永井荷風
太宰治