“七種香”の読み方と例文
読み方割合
しちしゅこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一人がなよやかな気高いこうを贈るために女房連に頼み入れば、一人は七種香しちしゅこうあたい高いものを携えてこれを橘の君に奉れと申し出るのであった。
姫たちばな (新字新仮名) / 室生犀星(著)