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燕石十種
ふりがな文庫
“燕石十種”の読み方と例文
読み方
割合
えんせきじっしゅ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんせきじっしゅ
(逆引き)
『
燕石十種
(
えんせきじっしゅ
)
』(六十冊)——これは達磨屋吾一が江戸橋の古本屋で写生して、東紫(後で聞けば関根只誠氏)に贈ったものであった。
明治十年前後
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
その翌日からわたしは早速新曲の資材となるべき
事蹟
(
じせき
)
を求めたいと例の『
燕石十種
(
えんせきじっしゅ
)
』を始めとして国書刊行会
飜刻本
(
ほんこくぼん
)
の中に
蒐集
(
しゅうしゅう
)
された旧記随筆をあさり初めた。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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(2作品)
見る
“燕石十種”の解説
燕石十種(えんせきじっしゅ)は、江戸時代後期にまとめられた叢書。全3巻6輯。安政4年(1857年)から文久3年(1863年)にかけて刊行された。
江戸時代の風俗・人情・奇事異聞に関する稀書珍書(多くは写本)を1輯に10部ずつ6輯60部を輯めて、2輯ずつを1巻とした。
(出典:Wikipedia)
燕
漢検準1級
部首:⽕
16画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
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