“石燕”の読み方と例文
読み方割合
いわつばめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何処(どこ)やらで滝の音が聞えて、石燕(いわつばめ)が窟の前を掠めて飛んだ。男は燃未了(もえさし)の薪(たきぎ)を把(と)って、鳥を目がけて礑(はた)と打つと、実に眼にも止(とま)らぬ早業で、一羽の石燕は打つに随(したが)って其手下(そのてもと)に落ちた。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)