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えんせきじっしゅ
ふりがな文庫
“えんせきじっしゅ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
燕石十種
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燕石十種
(逆引き)
『
燕石十種
(
えんせきじっしゅ
)
』(六十冊)——これは達磨屋吾一が江戸橋の古本屋で写生して、東紫(後で聞けば関根只誠氏)に贈ったものであった。
明治十年前後
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
その翌日からわたしは早速新曲の資材となるべき
事蹟
(
じせき
)
を求めたいと例の『
燕石十種
(
えんせきじっしゅ
)
』を始めとして国書刊行会
飜刻本
(
ほんこくぼん
)
の中に
蒐集
(
しゅうしゅう
)
された旧記随筆をあさり初めた。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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