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十呂盤
ふりがな文庫
“十呂盤”の読み方と例文
読み方
割合
そろばん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そろばん
(逆引き)
居間へ引っ返した丁寧松はポカンとした顔で考え込んだが、やがて長火鉢のひきだしを開けると、ちいさい
十呂盤
(
そろばん
)
を取り出した。
前記天満焼
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
……二から一引く一残る! これが
十呂盤
(
そろばん
)
の定法だが、この事件はそうでねえ、二から一引く皆な消えっちゃった! 侍も手代もきえっちゃった。……こんな
解
(
わか
)
らぬ話ってねえ。
前記天満焼
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
十呂盤(そろばん)の例文をもっと
(1作品)
見る
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
呂
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
盤
常用漢字
中学
部首:⽫
15画
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