“十露盤板”の読み方と例文
読み方割合
そろばんいた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石抱きは十露盤板そろばんいたと称する三角形の板をならべた台のうえに罪人を坐らせて、その膝のうえに石の板を積むので、石は伊豆石にかぎられ、長さ三尺、厚さ三寸、目方は一枚十三貫である。
拷問の話 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)