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十二単
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じゅうにひとえ
ふりがな文庫
“
十二単
(
じゅうにひとえ
)” の例文
素地
(
きじ
)
の
﨟
(
ろう
)
たけた官女で、
十二単
(
じゅうにひとえ
)
かなんぞで出たらよかりそうなものを、鬼に撫でられたんでは、入道もあんまりいい心持もしなかったろうけれど、利き目は確実にあったらしい。
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“十二単”の解説
十二単(じゅうにひとえ)、または十二単衣は、平安時代後期に成立した公家女子の正装。十二単という名称は、文献上女房装束(にょうぼうしょうぞく)、裳唐衣(もからぎぬ)等と呼ばれていた装束の後世の俗称である。五衣唐衣裳(いつつぎぬからぎぬも)とも呼ばれる。
五衣・唐衣・裳という名称は、この装束が「袴・単・五衣・打衣・表着・唐衣・裳」から構成されていることに由来している。
(出典:Wikipedia)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
単
常用漢字
小4
部首:⼗
9画
“十二”で始まる語句
十二社
十二時
十二神
十二月
十二
十二一重
十二通
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十二人