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化粧
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めかし
ふりがな文庫
“
化粧
(
めかし
)” の例文
天鵞絨
(
ビロード
)
のやうな贅沢な花びらをかざり立てて、てんでにこつてりしたお
化粧
(
めかし
)
をした上に、高い香をそこら中にぷんぷんと
撒
(
ま
)
き散らし、木は木で
春の賦
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
清十郎は、お甲と朱実が、その女歌舞伎を見にゆくために、念入りなお
化粧
(
めかし
)
をしている間に、体がだるくなって、また、浮かない気色になった。
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天鵞絨
(
ビロード
)
のやうな贅沢な花びらをかざり立てて、てんでにこつてりしたお
化粧
(
めかし
)
をした上に、高い香をそこら中にぷんぷんと撒き散らし、木は木で
独楽園
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
点
(
つ
)
けて、お
化粧
(
めかし
)
でもしておきなよ
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“化粧”の解説
化粧(けしょう、仮粧、英: makeup、仏: maquillage)とは、広辞苑によると、主として顔に、白粉(おしろい)や紅(べに)をつけて装い飾ること。
(出典:Wikipedia)
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
粧
常用漢字
中学
部首:⽶
12画
“化粧”で始まる語句
化粧坂
化粧紐
化粧料
化粧箱
化粧部屋
化粧煉瓦
化粧水
化粧鞄
化粧鏡
化粧迄