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勘気
ふりがな文庫
“勘気”の読み方と例文
旧字:
勘氣
読み方
割合
かんき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんき
(逆引き)
それから、ヘンデルがジョージ一世の
勘気
(
かんき
)
を許されたという、有名な組曲「水上の音楽」は、二十幾曲のうち十幾曲だけ入っている。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
「きょう
直々
(
じきじき
)
、こういう仰せ付けをうけたが、これは
勘気
(
かんき
)
をゆるすという
御意
(
ぎょい
)
だろうか。無言のおゆるしと解していいだろうか」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「ひたすらご
勘気
(
かんき
)
のゆるされる日を待つのみでした。その間に、藤井紋太夫一味のしていることも、およそ調べあげました」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
勘気(かんき)の例文をもっと
(4作品)
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“勘気”の意味
《名詞》
勘気(かんき)
主君や親などから咎めを受けること。主君や親などの怒りにふれること。
(出典:Wiktionary)
勘
常用漢字
中学
部首:⼒
11画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
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