“動座”の読み方と例文
読み方割合
どうざ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さあ、もうそろそろ始まるぞと思っているうちに、動座どうざ警蹕けいひつを合図に全町の灯火がひとつ残らずいっせいにバッタリと消される。
顎十郎捕物帳:23 猫眼の男 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
「そして、主上のご動座どうざは、今夕ですか」
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)