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努
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つとめ
ふりがな文庫
“
努
(
つとめ
)” の例文
※才
(
せんさい
)
わたくしの如きものが敢て文を作れば、その選ぶ所の対象の何たるを問わず、また
努
(
つとめ
)
て論評に
渉
(
わた
)
ることを避くるに
拘
(
かかわ
)
らず、僭越は免れざる所である。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
或時期の詩人はさういふ言を以て自分の仕事を恥かしくないものにしようと
努
(
つとめ
)
たものだ。
弓町より
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
わたくしは筆を
行
(
や
)
るに当つて事実を伝ふることを
専
(
もつぱら
)
にし、
努
(
つとめ
)
て叙事の想像に
渉
(
わた
)
ることを避けた。客観の上に立脚することを欲して、復主観を
縦
(
ほしい
)
まゝにすることを欲せなかつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
努
常用漢字
小4
部首:⼒
7画
“努”を含む語句
努力
努々
努〻
阿努
久努
超努級
美努王
美努村
美努
文室珍努
布努村
布努
安努
奮励努力
大努力
和加布都努志命
努自
努眼
努奈河媛
努力感