“力張”の読み方と例文
読み方割合
りきば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その妙に力張(りきば)つたやうな声を聞くと、裏口の方で盥の上につくばつてゐる母親にも、忰が怒つた時にするだゞツ児じみた表情が、はつきり想像出来るのであつた。
猫と庄造と二人のをんな (新字旧仮名) / 谷崎潤一郎(著)
その妙に力張(りきば)つたやうな声を聞くと、裏口の方で盥(たらい)の上につくばつてゐる母親にも、忰が怒つた時にするだゞツ児じみた表情が、はつきり想像出来るのであつた。
猫と庄造と二人のをんな (新字旧仮名) / 谷崎潤一郎(著)
その妙に力張(りきば)ったような声を聞くと、裏口の方で盥(たらい)の上につくばっている母親にも、忰(せがれ)が怒った時にするだだッ児(こ)じみた表情が、はっきり想像出来るのであった。
猫と庄造と二人のおんな (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)