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劉度
ふりがな文庫
“劉度”の読み方と例文
読み方
割合
りゅうど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りゅうど
(逆引き)
武陵
(
ぶりょう
)
には太守
金旋
(
きんせん
)
があり、
長沙
(
ちょうさ
)
には
韓玄
(
かんげん
)
、桂陽には
趙範
(
ちょうはん
)
、
零陵
(
れいりょう
)
には
劉度
(
りゅうど
)
などが、おのおの地盤を占めております。この地方は総じて、魚米の運輸よろしく、地も中原に似て、
肥沃
(
ひよく
)
です。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「夜を待って、こよい劉延の陣へ攻め入り給え。それがし内より内応して、かならず劉延を
擒人
(
とりこ
)
としてみせます。劉延が捕われれば、その父なる太守
劉度
(
りゅうど
)
も、ご陣門に降ってくるにきまっておる」
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
零陵の太守
劉度
(
りゅうど
)
は、
嫡子
(
ちゃくし
)
の
劉延
(
りゅうえん
)
をよんで
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
劉度(りゅうど)の例文をもっと
(1作品)
見る
劉
漢検準1級
部首:⼑
15画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“劉”で始まる語句
劉
劉玄徳
劉表
劉備
劉曄
劉皇叔
劉封
劉備玄徳
劉禅
劉璋