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劉巴
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りゅうは
ふりがな文庫
“
劉巴
(
りゅうは
)” の例文
恩義もあるし、同宗の
誼
(
よし
)
みもあるし、などと口のなかで繰り返している。それを見て、
侍将
(
じしょう
)
のひとり
劉巴
(
りゅうは
)
、
字
(
あざな
)
は
子初
(
ししょ
)
というものが
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蜀中の大将文官は、ほとんど階下に集まって、異存ない旨を誓ったが、ただ黄権と
劉巴
(
りゅうは
)
だけが、自邸に籠って、門を閉じたまま、ここに姿を見せていなかった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
楊懐
(
ようかい
)
、
劉巴
(
りゅうは
)
のことばこそ、真に国を憂うる忠誠の声とぞんずる。何とぞ、ご賢慮をたれ給え」
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
前将軍征南将軍
劉巴
(
りゅうは
)
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“劉巴”の解説
劉巴(りゅうは)
(? - 222)中国三国時代の政治家。本項で解説する。
(? - ?)同じく中国三国時代の将。上記劉巴と同じ蜀漢に仕えたが、上記人物より後の時代の人間である。行前監軍・征南将軍の位にまで登った。
劉 巴(りゅう は)は、後漢末期から三国時代の政治家。字は子初。祖父は劉曜、父は劉祥。
(出典:Wikipedia)
劉
漢検準1級
部首:⼑
15画
巴
漢検準1級
部首:⼰
4画
“劉”で始まる語句
劉
劉玄徳
劉表
劉備
劉曄
劉皇叔
劉封
劉備玄徳
劉禅
劉璋