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劉劭
ふりがな文庫
“劉劭”の読み方と例文
読み方
割合
りゅうしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りゅうしょう
(逆引き)
魏の
劉劭
(
りゅうしょう
)
が魏律十八編を制定した時には、漢の具律という名称を改めて、刑名律とし、これを全法典の冒頭に置いた(魏志)。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
劉劭
(
りゅうしょう
)
を大将として、
江夏
(
こうか
)
の方面へ急派し、
田予
(
でんよ
)
に一大軍をさずけて襄陽を救わせた。そして曹叡みずからは、
満寵
(
まんちょう
)
そのほかの大将を従えて、
合淝
(
がっぴ
)
の城へ進出した。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
魏を
脅
(
おびや
)
かすことしきりでしたが、魏主
曹叡
(
そうえい
)
もまた
合淝
(
がっぴ
)
まで出陣し、
満寵
(
まんちょう
)
、田予、
劉劭
(
りゅうしょう
)
の諸将をよく督して、ついに呉軍の先鋒を
巣湖
(
そうこ
)
に撃砕し、呉の兵船兵糧の損害は甚大でした。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
劉劭(りゅうしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
劉
漢検準1級
部首:⼑
15画
劭
漢検1級
部首:⼒
7画
“劉”で始まる語句
劉
劉玄徳
劉表
劉備
劉曄
劉皇叔
劉封
劉備玄徳
劉禅
劉璋
“劉劭”のふりがなが多い著者
穂積陳重
吉川英治