“劉予州”の読み方と例文
読み方割合
りゅうよしゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「将軍将軍。もしやあなたは、そのむかし黄巾(こうきん)の賊を平げ、近頃は荊州にいるという噂の劉予州(りゅうよしゅう)様とちがいますか」
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「貴様はそう心易くいうが、朝廷では皇叔、外にあっては、左将軍劉予州(りゅうよしゅう)ともあるお方だ。むかしの口癖はよせ。わが主君の威厳(いげん)を、わが口で落すようなものだ」
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
劉予州(りゅうよしゅう)が、先生の草廬(そうろ)を三度まで訪ねて、ついに先生の出廬(しゅつろ)をうながし、魚の水を得たるが如し——と歓ばれたという噂は、近頃の話題として、世上にも伝えられていますが、その後、荊州も奪(と)らず
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)