剣難けんなん)” の例文
やがて途方もない夢など抱いて、果ては、乱世のちまたに、かばねを横たえよう。人相などをあてにいうではないが、剣難けんなんの相がある、いや性格がある。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)