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刻字
ふりがな文庫
“刻字”の読み方と例文
読み方
割合
こくじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こくじ
(逆引き)
柱の頂點からは四つの腕が突き出てゐる、
刻字
(
こくじ
)
で見ると、腕が指す一番近い町が十
哩
(
マイル
)
、一番遠いのが二十哩以上も離れてゐる。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
そう云う場所へ来ると、馬車の上から低い
雑木
(
ぞうき
)
を
一目
(
ひとめ
)
に二丁も眺められる。向うに細長い石碑が立っていた。模様だけが薄く見えるが、
刻字
(
こくじ
)
は無論分らなかった。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
刻字(こくじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“刻字”の意味
《名詞》
ある物に文字を彫刻すること。また、そのような文字。
(出典:Wiktionary)
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
字
常用漢字
小1
部首:⼦
6画
“刻”で始まる語句
刻
刻限
刻々
刻煙草
刻薄
刻下
刻一刻
刻苦
刻込
刻足
“刻字”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
夏目漱石