初学ういまなび)” の例文
私の家に鈴木重胤の『和歌わか初学ういまなび』というのがあり、四季四冊のほかに恋、雑の上・下など七冊になっていたが、この歌は雑の下に「枕」という題で収められていたものである。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)