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切創
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せっそう
ふりがな文庫
“
切創
(
せっそう
)” の例文
「とにかく、
切創
(
せっそう
)
が死因に関係ないとすると、この犯行は、恐らく異常心理の産物だろう」
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
上のものは、最初気管の左を、六センチほどの深さに刺してから
刀
(
とう
)
を浮かし、今度は横に浅い
切創
(
せっそう
)
を入れて迂廻してゆき、右側にくると、再びそこへグイと刺し込んで刀を引き抜いている。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
“切創”の意味
《名詞》
切り傷。
(出典:Wiktionary)
“切創”の解説
切創(せっそう、cut, incised wound)は、ガラスや刃物など鋭い器物による体表の創傷で、切り傷のことを指す医学用語。
切創は傷口が鋭く切断されており、周囲組織に挫滅がないことが特徴である。
(出典:Wikipedia)
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
創
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
“切”で始まる語句
切
切支丹
切尖
切先
切羽
切々
切符
切歯
切迫
切通