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分郷
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わけごう
ふりがな文庫
“
分郷
(
わけごう
)” の例文
『三州志』などを見ると、加州藩では他の諸国で
出村
(
でむら
)
・
分郷
(
わけごう
)
・
枝村
(
えだむら
)
といい、越前で
朶
(
えだ
)
などといっていた小部落を垣内と公称し、何郷何箇村及び垣内幾箇処などと録している。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“分郷(相給)”の解説
相給(あいきゅう)とは、村請制が確立した近世期における領知の一形態を表す言葉である。一つの村落に対し複数の領主が割り当てられている状態を指す。村(郷)が分割されたために分郷(ぶんごう)とも言った。なお、「長岡市史」などの越後長岡藩の歴史では「分散地方知行制」という表現がなされている。
(出典:Wikipedia)
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
“分”で始まる語句
分
分明
分別
分限
分際
分娩
分捕
分限者
分銅
分疏