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分郷
ふりがな文庫
“分郷”の読み方と例文
読み方
割合
わけごう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わけごう
(逆引き)
『三州志』などを見ると、加州藩では他の諸国で
出村
(
でむら
)
・
分郷
(
わけごう
)
・
枝村
(
えだむら
)
といい、越前で
朶
(
えだ
)
などといっていた小部落を垣内と公称し、何郷何箇村及び垣内幾箇処などと録している。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
分郷(わけごう)の例文をもっと
(1作品)
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“分郷(相給)”の解説
相給(あいきゅう)とは、村請制が確立した近世期における領知の一形態を表す言葉である。一つの村落に対し複数の領主が割り当てられている状態を指す。村(郷)が分割されたために分郷(ぶんごう)とも言った。なお、「長岡市史」などの越後長岡藩の歴史では「分散地方知行制」という表現がなされている。
(出典:Wikipedia)
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
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