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出自
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しゅつじ
ふりがな文庫
“
出自
(
しゅつじ
)” の例文
或いはまた人間の霊魂の去来する聖地もまたニライであり、鼠はたまたま
是
(
これ
)
と
出自
(
しゅつじ
)
を同じくし、その消息に通ずと認められたが故に、あれほど無法な
悪戯
(
いたずら
)
をするようになって後まで
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
鼠に関しては自分も少し書いてみる用意があり、
伊波普猷
(
いはふゆう
)
君もすでに論じておられるが、ともかくもこの小さな
悪戯者
(
いたずらもの
)
の
出自
(
しゅつじ
)
はニルヤであると、昔の島人らが信じていた証拠は幾つか有る。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“出自”の意味
《名詞》
出自(しゅつじ)
出所。生まれ。
(出典:Wiktionary)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
“出”で始まる語句
出
出来
出入
出鱈目
出來
出会
出立
出逢
出掛
出雲