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処罰
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しょばつ
ふりがな文庫
“
処罰
(
しょばつ
)” の例文
旧字:
處罰
自分はゆうべの会合のことで
処罰
(
しょばつ
)
される理由は少しもない。もしそれを理由にして学校が自分に退学を強いるとすると、それは権力の不正な行使以外の何ものでもないだろう。
次郎物語:04 第四部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
「なんという手際のわるいことだ。調査不充分だぞ。責任者は
処罰
(
しょばつ
)
される」
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
『して、
処罰
(
しょばつ
)
は、何う召されるか』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なんの
処罰
(
しょばつ
)
も受けずにすんだ。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“処罰”の解説
処罰(しょばつ)とは、一般的な意味として「罰を与えること」と定義される。
法的な意味では、国家権力による刑罰権の発動を意味する。
近代国家の多くは私的復讐や仇討ちを認めず、刑罰権を独占することで民主主義を担保している。
刑罰原理はおおむね三つの観点から説明されるのが一般的である。
すなわち、
侵害原理(harm principle)
道徳原理(moralism)
家父長主義原理(paternalism)
のいずれかによって正当化される。
(出典:Wikipedia)
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
罰
常用漢字
中学
部首:⽹
14画
“処”で始まる語句
処
処女
処々
処刑
処置
処分
処刑場
処女心
処刑台
処方