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処業
ふりがな文庫
“処業”の読み方と例文
旧字:
處業
読み方
割合
しわざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しわざ
(逆引き)
そゞろに恋しきこともありしが、父が終りの悲しきを見るにも、我が渡辺の家の末をおもふにも、母が
処業
(
しわざ
)
は悪魔に似たりとさへ恨まれける。
琴の音
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あれが子供の
処業
(
しわざ
)
かと寄集りし人舌を巻いて太夫よりは美登利の顔を眺めぬ、伊達には通るほどの芸人を此処にせき止めて、
三味
(
さみ
)
の
音
(
ね
)
、笛の音、太鼓の音
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
処業(しわざ)の例文をもっと
(2作品)
見る
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“処”で始まる語句
処
処女
処々
処刑
処置
処分
処刑場
処女心
処刑台
処方