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凌操
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りょうそう
ふりがな文庫
“
凌操
(
りょうそう
)” の例文
もっとも大きな
傷手
(
いたで
)
は、孫権の大将
凌操
(
りょうそう
)
という剛勇な将軍が、深入りして、敵の包囲に遭い、黄祖の
麾下
(
きか
)
甘寧
(
かんねい
)
の矢にあたって戦死したことだった。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
去
(
さん
)
ぬる建安八年の戦いに、父の
凌操
(
りょうそう
)
は、黄祖を攻めに行って、大功をたてたが、その頃まだ黄祖の手についていたこの甘寧のために、口惜しくも、彼の父は射殺されていた。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
凌
漢検準1級
部首:⼎
10画
操
常用漢字
小6
部首:⼿
16画
“凌”で始まる語句
凌
凌駕
凌辱
凌雲閣
凌統
凌霄花
凌霄
凌州
凌振
凌夷