トップ
>
再燃
ふりがな文庫
“再燃”の読み方と例文
読み方
割合
さいねん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいねん
(逆引き)
九州の
再燃
(
さいねん
)
にあったのだ。彼はすぐ、少なからぬ船と兵力を
割
(
さ
)
いて、仁木義長にさずけ、即日、
在
(
ざい
)
九州の味方の加勢にあとへ引っ返させた。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
真相は伝わり難いものだが、またぞろ、信雄秀吉間の不和が、濃密な複雑さをつつんで、
再燃
(
さいねん
)
して来たことは確かだった。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
再燃(さいねん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“再燃”の意味
《名詞》
再燃(さいねん)
消火したり下火になったりしたものが再び燃え出すこと。
解決した問題が再び問題となること。
人気などが衰えていたものが再び勢いをえること。
寛解していた症状が再びあらわれること。
(出典:Wiktionary)
再
常用漢字
小5
部首:⼌
6画
燃
常用漢字
小5
部首:⽕
16画
“再”で始まる語句
再
再度
再建
再興
再會
再挙
再来年
再三
再生
再来
検索の候補
死灰再燃