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円融
ふりがな文庫
“円融”の読み方と例文
読み方
割合
えんゆう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんゆう
(逆引き)
自
(
おのず
)
から
円融
(
えんゆう
)
活滑の制をなしたるものなれども、外に対する点においては、かかる
雑駁
(
ざっぱく
)
にして錯綜したる非論理的政制の
甚
(
はなは
)
だ不都合なるは、余儀なき次第といわざるを得ず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
今度校刻すべき書は、
円融
(
えんゆう
)
天皇の
天元
(
てんげん
)
五年に、
丹波康頼
(
たんばやすより
)
が撰んだという『
医心方
(
いしんほう
)
』である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
またこれを万葉巻第一に選び載せた態度もこだわりなくて
円融
(
えんゆう
)
とも称すべきものである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
円融(えんゆう)の例文をもっと
(3作品)
見る
円
常用漢字
小1
部首:⼌
4画
融
常用漢字
中学
部首:⾍
16画
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“円融”のふりがなが多い著者
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