“円融院”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
えんゆういん100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“円融院”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ようやく任も果てたので、その明けがた京へ上ろうかと思って、お暇乞いとまごいに参上いたしますと、ただでさえいつも神々しいような御所でしたが、その折は又円融院えんゆういんの御世からお仕えしているとか云う、いかにも神さびた老女が居合わせて、昔の事などなつかしそうに物語り出し、しまいにはよく調べた琵琶までも聞かせてくれました。
姨捨 (新字新仮名) / 堀辰雄(著)