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内臣
ふりがな文庫
“内臣”の読み方と例文
読み方
割合
うちつおみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちつおみ
(逆引き)
ここは飛鳥の北につらなる藤原の里、
内臣
(
うちつおみ
)
鎌足の
連
(
むらじ
)
の本宅である。三月もいよいよ下旬に入つた午後の陽ざしが、南むきの内庭に満ちあふれた花むらを、あやしたり眠らせたりしてゐる。
春泥:『白鳳』第一部
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
内臣(うちつおみ)の例文をもっと
(1作品)
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“内臣”の解説
内臣(うちつおみ/ないしん)は、飛鳥時代から平安時代初めにかけて置かれた役職で律令政治下では令外官にあたった。歴史上4名が任命されているがいずれも藤原氏出身である。
天皇の最高顧問で天皇を擁護して政務の機要を掌握する大臣に匹敵する官職であったが、常設の官職ではなく、その職掌はその時々に応じて全く違うものであった。
(出典:Wikipedia)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
臣
常用漢字
小4
部首:⾂
7画
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